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審美歯科

 審美歯科は、口元を美しくするだけではなく、歯並びや噛み合わせを正常な機能に戻す大切な役割を持っています。
そして身体にとても優しい生体親和性を有するという大きな特長があります。

 

このような方にオススメです

口元を美しくしたい・・・ 「白い歯」で素敵な
口元にしてみたい方!
欠けている前歯を治したい・・・ どうせなら「オールセラミック」で
治したいという方!
私は金属アレルギーだから・・・ 口の中に「金属」が入るのは
「イヤ」とお考えの方!
歯と歯肉の境目が黒くなってきた・・・ 元のように綺麗に治したい方!
笑うとチラっと見える奥の銀歯・・・ 銀色の詰め物を
「白い詰め物」に変えたい方!
笑うと非常に目立つ前歯・・・ 上の4本だけでも
白い歯にしたいとお考えの方!
お口の中に金属を入れたくない・・・ 「メタルフリー」にしたいとお考えの方!
「天然歯」のように・・・ いつまでも「一口腔一色」に
こだわり続けていきたい方!

 

歯冠修復物で白くする

 歯を白くする「歯冠修復材」は、ポーセレン(陶材/セラミック)とレジン(合成樹脂材)の二つに大きく分かれます。また最近では、ジルコニアという耐久性・機能性・審美性を併せ持つ高強度型オールセラミックスの素晴らしい修復材が出現し、新しい臨床に徐々につかわれ始めています。

ハイブリッドレンジ 変色しずらい、透過性が高い、擦り減りにくい、審美性が高い
ポーレセン(陶材/セラミック) 全く変色しない、透過性が非常に高い、擦り減らず摩耗に強い、審美性と強さに優れる
オールセラミック 全く変色しない、透過性が非常に高い、擦り減らず摩耗に強い、審美性が極めて高い

 

ジルコニアの歯冠修復物

「本格的なメタルフリー」 の奥歯治療ができる「ジルコニア」が、いよいよ歯科治療に臨床応用される時代に入りました。

 酸化ジルコニアは、一般的には「ジルコニア」と呼ばれています。医療への臨床応用例としては「人工股関節」の球状骨頭部などに利用されています。高い強度や優れた耐久性、耐腐食性や生体親和性、さらに安全性はすでに証明されています。

 10年以上の臨床実績が既にありますのでご安心してご利用できます。欧米では、50,000症例に適用され良好な臨床結果を得ています。また国内では、2005年に薬事許認可を受けてこれからの臨床利用が期待されています。

 なおジルコニアは、金属と同等な強度を保有し、比重が金属の1/3と軽く顎関節等への影響は最小限で抑えられます。「ジルコニア」の出現により、従来は歯の噛み合わせ時に大きな加重がかかるため、金属を使用していた奥歯の部位に臨床利用されることが期待されています。

 そして、メタルフリーで奥歯の歯冠修復ができることにより、口腔内のすべてに金属を入れないで治療ができることになりました。これまで「金属アレルギー」でお悩み続けていた患者さんに最適です。

ジルコニア

■ 金属アレルギーでお悩みの方
■ お口の中に金属を入れないメタルフリーをご希望の方
■ 最新技術でお口の健康を守っていきたい方

ジルコニア

全く変色しない 透過性が非常に高い 
擦り減らず摩耗に強い 
審美性が極めて高い 
機械的強度が高い 優れた高靭性 

金属アレルギーについて

 金合金に含まれる金属元素の中に、金属アレルギーの原因があるとされていますので、金の含有量が多いほど軽減されていきます。金合金は金の割合が原子の数で、過半数以上あれば科学的に安定すると言われています。

 従って、金・白金・パラジウムの合計が、75%以上であればお口の中での科学的安定性は保証されます。しかし、金属アレルギーをおこす方は「金」にもアレルギーを起こす方が居ると言われています。

 奥歯のブリッジにも使用できる、今回の高強度型セラミックスの「ジルコニア」の出現は、お悩みの患者さんに向けた一番の朗報と言えるようです。

 

 

 

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